めけめけぽん!
こんにちは、kairiです。

さてさて、試聴開始の第三回目を飾る楽曲は「EXEC_VISIONDANCE_SOCKET/.」です!
レーヴァテイル・オリジン二号体であるフレリアが第二塔を紡ぐために謳い、そして「舞った」とされるこのヒュムノス。
彼女は少女としての時間を過ごした地上を離れ、それからはオリジンとして、天上を浮かぶ導力中継衛星ソル・マルタでひとりこの詩を謳い続けます。
そんな当時のフレリアが、一体どんなことを想いながらこの詩を紡いだのか。地上を離れ、ひとり世界のために謳う詩は、一体どんな言葉を纏っていたのか……
などなど、このフレリアに関してもまた、他のレーヴァテイル達と同様に、深く深くメンバー同士で想いを交換し合いながらその存在を確かめていった一人でした。
フレリアは原作に主演し、そして実際にそこで詩を紡いでいるということもありますから、とにかくそういった既知と未知のあらゆる要素を吟味し合いながら、我々の見たフレリアをがっつり表現させて頂いた次第です!

それに伴い、原作のフレリアのデザインをアレンジした一味違う雰囲気のフレリアを、うやまさんが素敵に紡ぎ上げてくれました!フレリアちゃんオリジンかわいい!
そのうやまさんから今回もコメントを預かっていますので、ここで紹介したいと思います。

うやまさん
>古いものになぞらえて作られた、どこか人工的な雰囲気が漂う感じにしたいなぁと思いつつ描いていました。
  踊りが好きという設定を見て衝動的に、軽やかなバレリーナ風の衣装にしたい!と思い、このデザインに行き着きました。

以上、うやまさんから頂いたコメントでした!
まさにバレリーナといったその華麗かつ華奢な出で立ちは、オリジンという神性をひしと感じさせると同時に、どこか吹けば飛んでしまいそうな儚さも併せ持つ……
この一枚からは、そんな神秘的存在然としたオリジンの持つ、独特の少女性を感じさせられました。うーん、目を見てるとどこかに引き込まれていくような錯覚を覚えます。

さてさて。
話は曲に戻りますが、このヒュムノスにおける大きな特徴として存在する、「リアルタイム生成ヒュムノスエクストラクト」というキーワード。
当ブログを見ている諸兄姉の皆さまにおかれましては、あるいは周知の用語かと思われます"これ"が、果たして我々の紡いだこのヒュムノスにどう関わってくるのか。
……その詳細は、是非CDの中で確かめて頂ければと思います!春は近い!

そんな謎ちょっと夢いっぱいの更新でした!
それではまた、次回の更新をお待ちください!

kairi